ノベル「雲のむこう、約束の場所」発売記念サイン会
ということでサイン会に行って来ました。
以下の内容については一応メモとかを取ってますが、正確性などについては保証しませんので(書き間違いや記憶違いなどの可能性もある)ご注意。
私のサイン会での行列に並ぶスタンスとしては、程々前を狙う戦略です。
なぜかと言うと
・前に近いとサイン会の最初の挨拶などにおいて、近場で作者の方が見られる
・早めに終わってくれるので時間の計算がしやすい
・最初の方なので作者の方もそれほど疲れていない+自分も疲れてない
・かと言って一番先頭はなんとなく気後れしてしまう
といった理由。
特に、早めに終わってくれると言うのが利点。
池袋メイトだとパイプ椅子とはいえ椅子常備なので待っていてもそれほど苦にはならないのですが、ゲマズ本店とかだと階段で立って待っていたりする羽目になり、なおかつ列がちょこちょこと移動するというパターンなので非常に疲れが出てしまうと言う副作用があるんですよね…
まあ、池袋メイトのようにちゃんと会場を用意している場合だと、後ろの方でもサインしているところを見てのんびりと待てるのでそれほど気合入れて前に並ぶ必要は無いとは思いますけれど。
ということで、アニメイト池袋には12:10ごろ到着(おぃ
この時点では特に列はなし(あたりまえ)で、店頭の表示を見ると、1時15分ごろから列を作るとのこと。
並びができたら1時間前(12:30)ごろから並べばOKかな~とか思っていたので、まずK-BOOKSでいつものチェックなどをして時間を消費。
12:30ごろ店頭前をチェックするも誰一人として並んでない。
次にらしんばんへ。日頃チェックしないコミケ新刊が入っている棚をあさってみたり。
なぜか「ふたりのぜのぴったん」が店内BGMで流れていてびっくり。
で、12:45頃にもう一度店頭を見てみるもやっぱり誰も並んでない。
そしてメイトへ。いつもどおり7Fから階段経由で1Fまでのんびりとチェック。
で、13:00に再度見たもののやっぱり並んでない。
再度メイトの2Fと1Fをチェックして、13:05に再度外へ。
そうしたらちょっと列っぽい感じになっていたので適当に壁に沿って並ぶ。
この時点で大体先頭から7,8人目?といったところ。
13:10頃店員さんが出てきて2列に並んでください~との指示。
その時点ではそれほど人が並んでおらず、まったり雰囲気。
数えてみたら10番目ぐらいでした。
このあたり、最近参加したサイン会とかを基準で考えていたのが間違いだった感じがしますね。
せっかく折りたたみ椅子まで持ってきたのに(おぃ
まあ、池袋はチェックする店舗がメイト周辺多いので早めに行っても全然問題ないのが助かるところなのですが。
その後はちょこちょこと列が増えたようで結構後ろの方まで人がいました。
で、開場の13:30まで待ち状態だったのですが、途中から雨が…
結局移動開始は13:26頃。雨が降ってきたからちょっと早かったのかな。
店の裏手から入って、非常階段(店員さん専用か?)から7Fまで行くのはお約束。
日頃運動していない身としてはちと堪えるところが寂しいです。
で、会場にすぐ入れたわけではなく途中で待機。やっぱり雨だったから早めに店内にとりあえず入れたのかも。
非常階段では結構待って、13:40ぐらいにようやく移動。
会場はアニメイト8Fのイベント用会場。前のサイン会の時のように、パイプ椅子が列になっておいてある状態。最初の挨拶とか、サインしている状況とか見られるとか、開始まで待っているのが楽なのは非常にありがたいところ。
会場のお二人がサインされる机の脇にはエンターブレインからの花x2が。バスケットタイプでした。
ここからはのんびりと開始まで待ち状態。音楽聞いたりメモを取ったり、まったり待ち。
新海さんの顔は分かっているので出てこられたら用意すればよいし、おそらく司会者から紹介があってお二人が出てこられるだろうと言う予測もあったので。
まあ、サイン会慣れしてきたというのもあるのですが。
この辺りでちょっと会場の人数を数えてみると、1列12-13人で10列ぐらいまで人がいたので、120-30ぐらい?
サイン会の規模としては程々ですかね。
で、14:00近くになっていきなり新海さん登場。
司会者紹介=>登場を予想していた私としてはちょっとびっくり。
お二人が着席した後、司会者の方(エンターブレインの人か?)から開始の挨拶があり、お二人の紹介、そしてお二人から一言ずつということでバトンタッチ。
まずは加納さんから。
って加納さんって若いのね…なんとなく見た感じ今風の方でした。
あんまりこういったところで話し慣れしてない感じが。途中でちょっと詰まったときに、コミックスウェーブの方から「がんばれー」と励まされてました。
以下内容箇条書き
・自身も新海さんの大ファン
・3年ぶりに2人が再会したシーンが非常に好きで、その部分は特に気合入れて書きました。
・そのときにふと思い立って、最近全然会っていない友人に連絡を取りました。そういう力があるようなシーンなので特に気に入っています。
で、次は新海さん。
さすがに慣れているだけあって、まずは「雨の中わざわざありがとうございました~」という挨拶から。
以下内容箇条書き
・こういうイベントに出てくるのは久し振り。
・小説は誰かがやってくれるだろうと思っていたけれど、(小説は)非常に良かった。
・この小説を元にして再度映像化というのもやってみたいけれど時間が無くて無理(会場笑)
・今のところは新作を作ってます。短いのを作るつもりだったけれど(ちょっと長いかも)。
・新作については近いうち発表します
やっぱり前の方だと聞きやすいし近い場所で本人を見られるので良いですな。
お二人の挨拶が終わったので早速サイン会開始。加納さん=>新海さんの順番。
で、私は一応状況によっては12:30頃から並ぶことを予定していたのですが、それより気合入っている人が先頭に。
一番最初にサインもらった方、名古屋から出てきたとのことです。気合が違います。
結構毎回参加されている方らしく(違ったらごめんなさい)、新海さんやコミックスウエーブの方と色々と話をされてました。
で、ある程度進んで行き、私の番。
まず加納さんからサインを頂く。
「名前は~なんですね」とか「ひらがなでお願いします」とか当たり障りの無い話を(おぃ
印象としてはなかなか感じの良い青年といったところでしょうか。今後もがんばってください~
次に新海さん。
サインを書いて頂いているときに、DVD発売記念サイン会以来ですねえとかの話をこちらから切り出す。
話としては、
・DVD発売記念のサイン会とトークショー行きました
・新作も発表されたら見に行きます&期待していますのでがんばってください
ぐらいをさらっと。(全然今回の小説ネタがないぞ)
で、なぜか新海さんの方から握手を求められて、これからもよろしくというような感じの事を言われました。
新海さんから握手を求められるとはこっちがびっくり。なんだか恐縮しつつ両手で握手しましたよ。
その後はお礼を言って退散。
出口近くにコミックスウェーブの方(DVD発売記念のイベントのときにも見かけた)がいらっしゃったのでちょっと話してみたら、やっぱり新作は映画館で上映されそうな雰囲気。また渋谷ですかねえ、という話をしたら、ちょっとはぐらかした感じの答えが返ってきました。
と言うことでサイン会終了。
サイン会ってやっぱり作者の方が生で見られたり、直接目の前でサイン書いてもらったり、ちょっとお話したり、(サイン会によっては)握手などもしていただけるのでなかなか良いですな。
なんとなくちょっと話して握手して頂いただけでこちらがエネルギーを頂いたような感じがしますよ。
やっぱり自分の注目している作家さんとかのイベントはなるべく参加してみるべきですな。
さて、私もがんばらないと。
ということで、新海さんの新作に期待しつつサイン会レポ終わりますです~
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