とりあえず情報処理技術者試験(セキュアド)終了しました。
風邪引いて土曜日までかなり調子が悪く(それでもローラー答練を受けに行くところがせこい)どうなるかと思ったのですが、前の日に8時ぐらいから布団に入って寝たら結構復活してました。
鼻づまりがちょっとあったので受けていてちょっといらいらしてはいたのですが…
隣の人も風邪だったようですし、結構寒くなってはやっているのかもしれませんね。
会場着いて一番びっくりしたのが会社の同期と一緒の教室、しかも席が4つ違い。受験番号バレバレになってしまいました。今まで知り合いとぶつかるなんて技術士試験しかなかったのに。
ということでセキュアド受けてきた感想などを。
午前:問1~3までやってなんだかよく分からんかったので非常にまずいなあ...と思いつつとりあえず60分で全部解いて何度か見直し。なんだか確実に合っている問題が少なくて微妙。
問題としては、毎年の出題パターンに近くて標準的だったのではないでしょうか。結構監査とかシステム分析とかが多かったようにも思えたんですが、苦手だからそういう印象だったようにも思えますし。
午後I:問2,3と解いて、4と1どちらを解こうか考えて4を選ぶものの、設問2の5.7.が分からずここで方針転換。多分5,6分無駄にしたような気分。急いで何とか問1に戻ってとりあえず埋めたものの、aに堂々と「不正アクセス防止法」と書いてしまいあとで本を読んでへこむ(正解は禁止法)。試験終了2分前に思いついて45文字の文章をばくちで書き直したが、何とか間に合った。問4を途中までやったのが一番きついなあ…
問2、3が結構記録される内容とかフィルタリング設定内容など、文字数が多くて面倒でした。1つ1つ確認したりするのが結構時間がかかったし…。問題点とかは文章を読んでいると大体なんとなく分かるようなものが多かったので、難易度としては普通ぐらいだったんじゃないでしょうか。考え違いしていないければよいけれど…
一番考えたのは設問4(1)のT主任が考えている最大の障害でした。T主任の発言にある差し止めとか著作権法違反とかは別に周知徹底の「障害」ではないですから…浸透しないとかは「障害」ではないですし。
会話を何度か読み返して、あっと気が付いて書いた答えは「各部の課長のセキュリティ意識が低いこと」です。気が付いたときはちょっと笑ってしまいました。合ってるかなあ…
午後II:時間があるのでのんびりと両方読みつつ判断するも、問1で「100字以内で述べよ」とかいうかなり長い文章を入れさせるものがあったのでこれだけで問2を選択。運用管理やっている人だったらなんとなく分かるようなものだったので結構分かりやすかった。時間は余ったけれど3度ぐらい見直して結局終了まで粘る。
問2は結構問題が素直だったんじゃないかなあと思います。事業継続計画に盛り込むべき内容と非常時対応手順(案)とぴったり対応して解きやすくしていたり、色々な部分にヒントをちりばめていてそれを組み合わせるときれいに答えを導き出せるような感じになっていたり。なんだか問題を解いているというよりパズル解いているような感じすらしました。
とりあえず、DNSサーバはセカンダリ立てましょう、と突っ込みを入れたいです。
解答速報は
・ITEC(アンケート答えた後に解答速報へのリンクが出る)
・資格の大原
・TAC
あたりが公表するようです。
セキュアドだと午前はITECが一番早いようです。
午後IはTACとITECが同じぐらい。午後IIはITECが早いみたいですね。
ITECので午前答え合わせしてみたら、42/50でした。
まあ、とりあえず足切りは避けられた…と思う。
後は午後I、午後IIともに考え違いをしていないか、だなぁ…
さて、来週は全然勉強していない「行政書士」ですので、また1週間がんばらないと…
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